漆喰の主成分は「消石灰（しょうせっかい）」。そこにスサや海藻のりなどを加えたものが漆喰です。 漆喰は家の外壁や内壁、天井に使用する自然素材の塗り壁材です。漆喰の起源は、さかのぼること５千年前のエジプトのピラミッドの壁に使われたのが始まりです。日本でも昔から、城や蔵などに使用されてきました。漆喰は優れた調湿性能や消臭性能、VOC（揮発性有機化合物）吸着性能などがあり、漆喰を用いることで、健康で快適な空間を造ることができます。また、強アルカリ性の無添加住宅オリジナル漆喰は、ヒト・コロナウイルスやインフルエンザウイルスを不活化することもわかっています。

自然素材の漆喰壁

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